記事執筆者なので郵趣4月号が一足早く届きました。やむをえないことですが、武漢肺炎こと新型コロナウイルスのためスタンプショウ2020が延期されるなどしたため、記事内容に時差が生じてしまっています。スタンプショウの延期が発表されたのが昨日の3月26日ですから間に合うわけがありません。今回ほど紙媒体の限界を痛感したことはありません。その意味でも郵趣4月号は歴史的意義ある一冊として永久保存するつもりです。
4月号には世界最初のLED付き切手が発行されたことが最大のトピックでした。担当連載記事の中で最初に取り上げたものの印象が薄まった感は否めません。これもやむをえないことですが・・・。
郵趣シーンにおける武漢肺炎の影響は2月に入ってからのようです。1月後半には世の中に知られ始めたものの、郵趣面での影響は限定的なものだろうと思われていました。まさか様々な郵趣イベントが軒並み中止や延期になるようなおおごとになるとは。後々の資料とするために私の執筆関係での最初期記事をリストアップしておきます。
facebookに最初に書き込んだのが2月18日のこの記事です。2月17日に東京マラソンの一般参加を中止し、エリート選手のみでの実施が発表されました。その際、払い込んだ参加費が返金されないことについて不満を言う人々に対しての見解です。
HYPER Philatelistブログでは2月中に2本の記事をアップしています。
・2月25日 3連休まとめ ~武漢肺炎の影響の始まり~
・2月29日 武漢肺炎の影響「生誕200年 大庭学僊」
そして郵趣3月号の担当連載記事の前文でも触れています。発行日は3月1日付、原稿執筆は文中にあるように1月29日です。私個人ではこれが最初の記事になります。