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私的なことでたいへん恐縮ですが、来週4月25日(金)にスタンプショウ2014参観に上京します。そのために日程がタイトになっています。日時をよくご確認いただきますよう何卒よろしくお願い致します。
入札はすべて左欄の「メール送信」をクリックすると現れますメールフォームでお願いします。刻みは10円単位でお願いします。
4月21(月)正午以降に2番値もしくは1番値の数刻み下(任意値)を公表します。その後は可能な限り6～12時間おきに更新します。4月23日(水)午後3時に締切・発表し落札者へ通知・発送の予定です。
落札代金の一部は、来る4月26日(土)開催予定の第10回ファンタスティック・スタンプクラブ(FSC)例会の開催費用などに充てます。どうぞふるってご利用ください。
また、お楽しみオークションの趣旨から、過去に落札実績がおありの方に限り、落札総額が1万円以上の場合のみ分割払いのご相談にも応じます。ご遠慮なくお申し出ください。
No.1 昭和53年製10キロBOXセレクション第2弾
日本キリスト教海外医療協力会が昭和53年に作成した箱からの出物です。お楽しみオークションの趣旨に照らし、紙付き整理の過程で出て来たものをストックリーフに並べ、5リーフに達した段階で一括1ロットのみの売り立てを行います。私自身が既に動植物国宝図案切手(いわゆるかつての現行切手)収集を止めていますので面白い出物はすべてご提供します。なお、発送時はリーフから袋に入れ替えてコンパクトサイズにします。
（最低値：3,000円 2番値：ー 参考：前回の落札値は5,300円）
＜第1リーフのみどころ→＞
(1)(2)切手帳
(3)コイル
(4)東京・立教大学院内52.5.4
(5)旧200円茶色埴輪の満月消。昭和51年の料金値上げ前のものは稀少。
(6)昭和51年の郵便料金値上後の後期使用例消印3種
(7)エラー印：青色ローラー印 大分佐志生52.10.2-
＜第2リーフ→＞
(8)珍局名：埼玉新座団地内52.10.28
(9)試行ローラー印：芝53
(10)年賀印
(11)珍局名：世界貿易センター内50.5.28
(12)珍局名：相鉄ジョイナス内52.11.18
(13)発行翌月使用例：本郷51.2.17 18-24
(14)離島局：東京・大島52.9.6 12-18
(15)厚別53.1.10 試行ローラー印使用時期の年号彫刻タイプ
＜第3リーフ→＞
(16)切手帳：昭和46.6.24 12-18
(17)140円翁面切手の機械印。新居浜53.3.6 18-24。
(18)40円日光陽明門切手の機械印。芝29.9.77 12-18
(19)珍局名：神奈川県立博物館内52.12.-
(20)試行ローラー印：芝53.2.17
(21)昭和51年の郵便料金値上後の後期使用例消印3種
(22)試行ローラー印：松本53
(23)分室印：名古屋中央・名古屋駅内52
(24)発行月使用の初期使用例。静岡舞阪71.7.2-
＜第4リーフ→＞
消印可読～満月消の大型・小型記念切手主体
＜第5リーフ→＞
(25)安全週間各種満月消
(26)レアな分室印：熊本中央・花畑町局消印3種
(27)試行ローラー印：紙付き4ピース。四日市、松本、芝。
※No.2～9は椙山旧蔵品、いずれも陽焼け対策のうえ保存してきたものにつきおおむね美本。発送はゆうメール、レターパックライトもしくはプラス等になります。
No.2 現行消印ハンドブック1993年版(鳴美)
分室一覧表、特設郵便局の日付印、鉄道郵便局の終焉、ペルシャ湾派遣補給艦ときわレポートなど全252ページ、定価3,500円。
(最低値：3,500円 2番値：ー)
表紙→
中身→
No.3 現行消印ハンドブック1995-96年版(鳴美)
分室一覧表、阪神大震災現地リポート、日付印の分類、押印機配備局リストなど全352ページ、定価2,800円。
(最低値：2,800円 2番値：ー)
表紙→
中身→
No.4 現行消印ハンドブック2002年版(鳴美)
郵便局の変遷、特設郵便局の日付印、21世紀年賀印など全221ページ、定価2,100円。
(最低値：2,100円 2番値：ー)
表紙→
中身→
No.5 林式郵便葉書押印機による印影について(中編)
この分野の第一人者である関利貞氏ご自身が発表論文をまとめられたものです。林式機械印使用局のデータなど長年の成果が結実しています。著者ご本人から贈呈を受けたものですので半額以下で提供致します。全352ページ、ハードカバー(箱カバー)、定価8,000円。
(最低値：3,000円 2番値：ー)
表紙→
中身→
No.6 日本郵趣百科年鑑、全4年分完揃い
その年の出来事を網羅した日本郵趣百科年鑑は、日本郵趣協会の発行により1983,84,85,86の4年のみ発行されました。切手のみならずエコーはがき、風景印、小型印の全リストは今でも資料性が高いものです。その他、切手収集用語集、オリジナル書き下ろし論文などたいへん充実しています。4冊の定価合計は4,560円です。散逸を避けて一括で引き継いでくださる方にお願い致します。
(最低値：3,000円 2番値：ー)
表紙→
中身→
No.7 外国郵便100年
JAPEX’75記念出版物です。わが国最初の外国郵便の本格的資料です。満月消の使用済リーフが多く、今から見れば郵便史的な側面に時代のギャップを感じます。消印鑑賞はもとより、もくせい号墜落時の事故郵便も含まれておりますので眺めて面白い一冊ではあります。非売品。
(最低値：3,000円 2番値：ー)
表紙→
中身→
No.8 日本1946-52
JAPEX’81記念出版物です。戦後直後の新昭和切手から産業図案、昭和すかしなし、一次動植物国宝、航空切手まで、いわゆる戦後の普通切手をまとめた一冊です。定価2,800円。
(最低値：2,800円 2番値：ー)
表紙→
中身→
No.9 The Roman-Letter Swordguard Postmarks of JAPAN
Swordguard Postmarksとは日本の欧文三日月日付印のことです。見た目が日本刀の鍔(つば)に似ていることから付けられた英文呼称です。日本郵趣研究で著名なチャールズ・スウェンソン氏の全文英語の著作です。アメリカのコレクターを介して入手したものなので、一般の日本の郵趣市場では流通していない文献です。初めて目にした方も多いことと思います。当然ながら全文英語ですが郵趣用語がわかれば簡単に読めます。
(最低値：3,000円 2番値：ー)
表紙→
中身→１：図版ページ
２：リストページ
No.10 高品位外国切手ストックブックコレクション
ストックブックに並べただけの簡易コレクションですが、よくあるパケット物ではなく本格郵趣家の手による仮置き帳のようです。中身については個別写真を参照ください。なお、ストックブック自体の状態も良いので、このままご利用になれます。さらに、日本記念特殊切手を種類ごとに整理したブックも2冊オマケにつけます。こちらのブックも状態は良好です。
（最低値：3,000円 2番値：ー）
表紙→
中身→１：オーストリア
２：オーストリア、スイスチロル地方ローカル小包切手
３：JAPEX’81のタブ付きモンゴル連刷シート、オランダ
４：韓国小型シート
５：スイス
６：中国
７：オマケの日本記念特殊切手入りブック2冊
※その他、デンマーク、ユーゴスラビア、ポルトガル領植民地、トルコ、オーストラリア、ブラジルなど、ハイクオリティーな24ページです。
No.11 15円菊コイル切手貼り書留速達便
コイル切手の自販機が極めて少なかった時代の非郵趣家便。コイル切手そのものが2連以上つながった状態で販売される機能がなかった自販機によるもので、詳しい方なら販売局まで特定できることでしょう。ゆえにコイル切手ペアが2セット貼りというのがポイントです。リーフに納まるサイズも手頃です。消印は東京・世田谷赤堤47.2.2 12-18。
（最低値：3,000円 2番値：ー）
姿図→
切手部分の拡大図→
（以上です）