若林正浩さんからこんな楽しいかもめ〜るをご恵送いただきました。左が最小140H×90W、右が最大154H×107Wです。小さい方が小田原、大きい方は大田原と郵便局も大小に合わせてくださいました。楽しいですね。
せっかくなのでカード形状の場合の決まりを図にしてみました。話がややこしくなるので、以下の4点が前提条件です。
(1)材質は紙または紙と同等品であること
(2)重さは2〜6g
(3)色は白または淡い色
(4)形状は長方形
この条件下であれば下図の通りの郵便料金になります。最大サイズオーバーでも長方形であれば定形外料金120円ではなく定形郵便料金82円であることがお得ポイントです。しかし、これがフォルムカードのようにイレギュラーな形だといきなり120円料金になてしまいます。
また、最小サイズ以下は52円料金ではなく、あるいは定形外でもなく、そもそも郵便物としては取り扱われないという点も覚えておいてください。小さすぎると機械処理中に引っかかってトラブルの原因になりかねないからです。それでも、窓口に差し出した場合、「例外的に便宜上取り扱います」と受けていただける場合もないわけではありません。